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2016.1.26 日頃からの親族間コミュニケーションが大切です

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こんにちは。
 
六法法律事務所の弁護士道本幸伸です。
私の得意分野は、相続、遺言、遺産分割等の相続全般です。
新宿事務所にて、ご相談を承っております。
 
新年開けまして、初コラムになります。
本年も相続に関するさまざまな情報を発信していきたいと思っております。
宜しくお願い致します。
 
 
さて、年末年始といえば、親族間で集まる機会も多かったと思いますが、相続に関してオープンな話し合いの場を設けるチャンスでもあったかもしれませんね。
 
親族は血が濃い分、トラブルや争いになると感情がからんで他人同士より大変になる場合があります。
 
「兄弟だし、話せば分かってくれるだろう」こういった甘い考えや楽観がさらに問題をややこしくします。
 
どうすれば避けれるか。
 
ポイントは当たり前のことですが、日頃からのコミュニケーションです。
 
兄弟親族であっても、日頃の気遣いを積み重ねることが、将来起こるであろう相続を自然な形で合意形成につながると思います。
 
 
<争族になりやすいケース>
・自宅以外にめぼしい遺産がない
・日頃から親族間のコミュニケーションがない
・被相続人の介護等で兄弟姉妹の不公平感がある
・特定の相続人にのみ有利な遺言がある
・被相続人の意思能力が怪しい段階で遺言作成や生前贈与が行われている
・被相続人が再婚で、現配偶者と前の配偶者との間にそれぞれ子供がいる
・遺産が分けにくい土地や自社株に偏っている
・特定の相続人に多額の生前贈与などしている
・相続が発生して初めて、他に相続人がいることが判明した
・相続対策で孫などと養子縁組しており、法定相続人が複雑である

遺産相続でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談下さい。
 
六法法律事務所新宿オフィスにてお待ちしております。
 

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六法法律事務所は、弁護士の資格の他に、税理士や司法書士の資格も保有しています。
 
このため遺産整理業務などご依頼を受ける相続案件では、弁護士業務と並行して相続税申告、登記移転業務も行います。
 
信託銀行などの遺産整理業務は、税務申告は税理士に、登記手続きは司法書士に依頼するので、それぞれに費用がかかってしまい、合算すると大きな金額に登ります。

 

 

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