こんにちは。
六法法律事務所の弁護士道本幸伸です。
私の得意分野は、相続、遺言、遺産分割等の相続全般です。
新宿事務所にて、ご相談を承っております。
「相続でもめるほどの財産はないし、家族も仲良しだから、大丈夫!」
「自分も配偶者もまだまだ若いし、健康。だから、相続なんてずっと先に考えればいいこと!」
「相続なんて、財産を沢山持っているお金持ちだけの問題でしょう?」
本当にそうでしょうか?
「相続対策」と「相続税対策」は、全く違います。
まずは、相続に対して、この認識をしっかり持って頂くことがとても大切です。
「相続」とは、「財産をわけること」を意味します。
これはすべての人に起こる事です。
以前のコラムでもお話しました様に、遺産相続トラブルは年々増加傾向にあります。
ここ数年は毎年1万件を超え、この25年間で2倍以上になっています(司法統計より)。
そして、話し合いで財産が分けられず、家庭裁判所で争っている方の7割以上が、相続税のかからないご家庭というデータもあります。
特に、土地や家屋など分けにくい不動産が財産の場合、もめる確率も高くなってくるようです。
「分けるほどの財産はないから」
「うちの家族に限って」
というのは、あくまで被相続人の希望です。
実際にトラブルが起きてからでは遅いのです。
相続税に対する対策だけでなく、「財産を分ける」という行為そのものに対する「相続対策」の必要性がお分かり頂けると思います。
「相続対策」について今一度、考えてみて下さい。
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六法法律事務所は、弁護士の資格の他に、税理士や司法書士の資格も保有しています。
このため遺産整理業務などご依頼を受ける相続案件では、弁護士業務と並行して相続税申告、登記移転業務も行います。
通常、信託銀行などの遺産整理業務は、税務申告は税理士に、登記手続きは司法書士に依頼するので、それぞれに費用がかかってしまい、合算すると大きな金額に登ります。
弊事務所では、それをワンストップサービスで行えますので、費用の負担も抑える事が可能となります。
お悩みの方は、ぜひお気軽にご相談下さい。
新宿オフィスにてお待ちしております。