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2016.11.6 「事業承継」とは?

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こんにちは。

 

六法法律事務所の弁護士道本幸伸です。

 

私の得意分野は、相続、遺言、遺産分割等の相続全般です。

 

新宿オフィスにて、ご相談を承っております。

 

 

 

東京商工リサーチ調べによると、

 

2015年の全国社長の平均年齢は、前値よりも0.2歳延びて60.8歳になっています。

 

また、2015年の「休廃業・解散」は、社長が70代以上の企業が全体の4割を占めているという結果も出ております。

 

中小企業にとって、事業承継はとても大きな課題になっています。

 

円滑な事業承継が急務になっていることが浮き彫りになっております。

 

 

今回より数回に分けて、事業承継について、コラムを書いていきたいと思います。

 

 

 

「事業承継」とは?

 

事業承継とは、経営者が交代して後継者が経営を継続することを言います。

 

「経営者」と一言で言っても、実は経営者には三つの側面がありますs。

 

 

1.経営責任者としての側面

 

 

2.オーナー株主としての側面

 

 

3.事業用資産の所有者としての側面

 

 

 

この3つの経営者としての側面を承継するためにしっかりと事前に対策を施すことが大切です。

 

対策をせずに、遺産分割をすることで、相続争いが勃発し、結果、廃業に追い込まれる例が多くあります。

 

事業承継の方法などについては、また次回のコラムでご説明します。

 

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六法法律事務所は、弁護士の資格の他に、税理士や司法書士の資格も保有しています。

このため遺産整理業務などご依頼を受ける相続案件では、弁護士業務と並行して相続税申告、登記移転業務も行います。

通常、信託銀行などの遺産整理業務は、税務申告は税理士に、登記手続きは司法書士に依頼するので、それぞれに費用がかかってしまい、合算すると大きな金額に登ります。

弊事務所では、それをワンストップサービスで行えますので、費用の負担も抑える事が可能となります。

お悩みの方は、ぜひお気軽にご相談下さい。

新宿オフィスにてお待ちしております。

 

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