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2017.4.18 【空き家の相続は負の遺産!?】

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【空き家の相続は負の遺産!?】

 

こんにちは。
六法法律事務所の弁護士道本幸伸です。
私の得意分野は、相続、遺言、遺産分割等の相続全般です。
新宿オフィスにて、ご相談を承っております。

 

今回のコラムテーマは、

【空き家の相続は負の遺産!?】

 

 

昨今、新聞記事等で空き家に関する記事がよく見かけられます。

現在、全国の空き家は、2013年時点で820万戸に及び、住宅総数の13.5%を占めていることがわかっています(総務省「住宅・土地統計調査」より)。

 

今後、人口減少が進行していくことにより空き家の数はより一層増加していくものと思われます。

 

空き家になる理由で多いのは、親の死去などで引き継いだ家の活用ができず固定資産税などの負担から相続放棄するケースだということをご存知でしょうか?

 

例をあげると、都会で働く人が、実家を相続したものの興味がさほどなく、積極的に買い手を見つけるわけではなく、放置をしているというような場合です。

 

 

郊外の持ち家に住む団塊の世代が多いため、相続に伴って空き家の税負担・維持費負担に悩む団塊ジュニアが増えているようです。

 

 

相続対策を行う上で、資産価値の低い地方の空き家をどう活用するのか?処分するのか?など、早めの対策を行う必要があります。

 

相続が始まったらどうするかということを、ぜひ生前に相続人と被相続人(親と子など)間で話し合われてみてください。

 

 

 

 

 

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