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2020.1.21 【相続人間のトラブルはどの専門家に相談するのがベストか】

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こんにちは。六法法律事務所の弁護士道本幸伸です。
 
私の得意分野は、相続、遺言、遺産分割等の相続全般です。新宿オフィスにて、ご相談を承っております。

 

相続と弁護士

 

相続人同士でのトラブルが発生した時、誰に相談すればいいのか迷っていませんか。
 
遺産問題を解決するには法律や相続手続きに関する専門知識が必要不可欠です。相続人間の同士の話し合いで円満解決できれば良いのですが、容易には行かないことも多々あります。
 
そんな時に頼りになるのが、法律の専門家である弁護士です。
特に相続人同士で争いが起こっている場合には第三者として大きな役割を果たす存在です。

 

 

【弁護士は法律のプロフェッショナル】

 
弁護士は法律のプロフェッショナルです。司法書士と混同されることもありますが、司法書士が不動産登記の専門家であるのに対し、弁護士は様々な法律問題を取り扱うことができます
 
また、弁護士は家庭裁判所や地方裁判所、高等裁判所等すべての裁判所における代理権を保有しており、当事者の代理人として交渉をすることも可能です。
 
この代理権は弁護士だけに与えられたもので、相続トラブル解決における強みといえます。
 
弁護士が代理人となることで、相続人同士の摩擦や心身のストレスを軽減することができます。

 

 

【依頼を行うタイミング】

 
すでにモメている場合にはなるべく早く相談をするべきですが、モメる前であっても可能性が高いのであれば迷わずに相談にすることがベストです。
 
何ごともなく、遺産分割協議が進めば問題ありませんが、争いが起きて相続手続きが滞ってしまった場合、相続税の各種の特例が受けられなくなるといったデメリットも発生します。
 
スムーズに相続手続きを完了するためにも、早めの依頼を心がけておきましょう。
 

 

【弁護士に相談しておきたいケース例】

 
ここでは弁護士に相談しておきたいケース例をいくつか紹介いたします。
 
 

(1)相続人が多く、自分が取得できる相続財産の割合が不明

 
遺言書の存在を確認してから、相続財産の調査をします。調査後には、法定相続分に基づいた適正な相続割合を計算します。
 

 

(2)遺産総額の調査

 
相続代理人を弁護士に委任し、財産調査を依頼することができます。代理人となった弁護士は銀行口座の預金額や被相続人が所有していた不動産の時価を調べて相続財産の総額を調査します。
 

 

(3)相続の手続きや遺産分割協議の進め方がわからず、モメる可能性も高い

 
弁護士は遺産分割協議書の作成代行ができます。また、実際に遺産分割協議でモメて、遺産分割調停・審判に発展した場合でも、代理人として適切な対応を行い相続人同士の関係をスムーズに収束することが可能です。
 

 

(4)遺留分が侵害された際の手続き

 
法定相続人としての遺留分の権利が侵される場合=最低限保障されている金額の遺産がもらえない場合、相続人は遺留分減殺請求行いますが、この時の手続きを代行することができます。
 
遺留分割合の計算を誤ったり、作成書類に不備があると、新たなトラブルの原因となってしまいます。弁護士に依頼すれば、確実に遺留分減殺請求権を行使できる上、調停や訴訟に発展したとしても、早期解決へと導くことができます。

 

 

相続に関して、お悩み等ございましたら、相続専門の六法法律事務所までお気軽にご連絡ください。

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六法法律事務所は、弁護士業務と並行して相続税申告、登記移転業務も行いますので、迅速かつ安価で手続きを完結することができます。

 

ぜひお気軽にご相談下さい。

 

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